「高い」 秀句 片えくぼ惹かれて飲んだ高い酒 勇次郎
佳作 目の高さ変えれば丸い風が吹く 勇次郎
高いから効いた気がするマムシ酒 勇次郎
年重ね寺の石段高くなり すみえ
「耳」 秀句 輪の中で聞き流すこと和を保つ はな
佳作 そばだてる耳にいいこと通り過ぎ 栄三
耳よりな話に乗ってほぞを噛む 勇次郎
地獄耳都合の悪さ使い分け 百合子