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卒業生メッセージ

藤井政雄記念病院 勤務

2008年 食物栄養学科卒業
大坂 安有美さん (鳥取県・倉吉西高等学校出身)

「栄養士さんの言うこと、やってみるよ!」この言葉で、人の役に立てる喜びを実感。

料理好きなことからこの学科で学び始めたものの、当初は、管理栄養士とはカロリー計算をして給食の献立を考える仕事というイメージしかもっていませんでした。それが変わったのは、病院実習でのこと。患者さん一人ひとりと向き合い、体調や表情を見ながら食事を考えていく、コミュニケーションが何よりも大切な仕事だということに気付きました。その時、「この仕事をしたい!」という気持ちが強くなりましたね。そしてもうひとつ、SONODAで学んだ大切なことがあります。それは、調理実習で先生が教えてくれた、「カロリーも大切だけど、見た目や季節感も考えてね」という言葉。きれいな料理を見るだけで気持ちが明るくなるなど、食べるという行為は、栄養補給以上の意味があります。だから今も、入院患者さんへ食事が配膳される前の確認では、箸の並びを整えたり食器のふたをきちんと閉めたりと、細かなチェックをしています。見た目のきれいさは心を元気にし、体調にも好影響を与えますからね。学生時代もっとも印象に残っているのは国家試験に向けての勉強。本当に大変でしたが、無事合格を果たせたのは先生たちの協力のおかげです。くじけそうになる私を引っ張ってくれました。「みんなで合格しよう!」という一体感が、SONODAの魅力ですね。

授業で習った要点などをわかりやすくまとめたオリジナルノート。今も調べたいことがあれば、まずこのノートを開きます。市販本とともに仕事に欠かせないアイテムです。
今の仕事のやりがいは?
人間ドック受診者に対する栄養相談で、アドバイスに対して「やってみるよ!」と言ってもらえるとうれしいですね。相手の生活習慣を左右する責任の重い仕事ですが、だからこそ頑張ろうと思えます。

卒業生
小栗 侑子さん

2008年 食物栄養学科卒業
静岡県/浜名高等学校出身

大きくない大学だからこそ、クラスみんなが仲よしなのが魅力!

中・高校と運動部で、クラブが終わってから自宅で食べるご飯がおいしくて食べることに興味をもち始めました。同時に顧問の先生から、スポーツにも関係する「食」の大切さを聞かされ、大学で栄養について学びたいと思うようになったんです。実家は静岡ですが、大学生活を通して自立する力を身につけるため、あえて関西方面の大学を選択。SONODAには寮もあり親も安心してくれたし、学内の雰囲気がとてもよくて、ここならやっていけると思い入学を決めました。SONODAは決して大きくないからこそ、クラスみんなが仲よくまとまっているところが魅力! 年に1回は食堂で簡単な料理をつくり、"お疲れさま会"をしていたほど、和気あいあいとした学生生活でした。

食育から高齢者のための食事まで。料理教室を通して伝えたいことがたくさん !

学校推薦で自分でも驚くほどすんなり決まった就職先は、大手ガス会社の委託を受けてクッキングスクールを運営する会社。あこがれだった料理講師として働いています。自分で栄養価計算をしながらテーマに沿ったメニューを考え、スクールの準備から当日の講義を行うのが仕事。スクールでは今後、食育や高齢者のための食事にも力を入れていくそう。子どもの食生活についてはゼミで調査・分析して改善策を考えたし、調理実習では高齢者向けの嚥下食づくりも体験したので、それらを仕事にいかしていきたいですね。これからいろいろな料理をつくり多くの人と出会うなかで、たくさんのことを学べるのがとっても楽しみです。


卒業生
吉村 知美さん

2007年 食物栄養学科卒業
岡山県/津山高等学校出身

料理が大好き! 管理栄養士をしている姉の影響もあり、この学科を選びました。

小さなころから食べることが大好きで、料理にも興味があった私。3歳上の姉が大学の食物栄養学科で、食物の実験をしたり化学原理を学んだりしているのがおもしろそうで、私も同じ道に進みたいと思いました。SONODAでの一番の思い出は、ニュージーランドへ1か月間留学(SCCセミナー)に行ったこと。初めての海外体験は驚きの連続でした。なかでも、ニュージーランドでの一般的な食生活を垣間見ることができたのは、いい経験でした。ニュージーランドでは日本よりも脂分や糖分が多く摂られていて、日本では死亡原因の1位がガンですが、ニュージーランドでは心臓病が1位とのこと。食事と健康の関係をあらためて考えさせられた体験でした。

栄養管理だけでなく、事務仕事も。SONODAで学んだことが役立っています。

今の仕事では、管理栄養士として栄養価計算をしつつ小・中学生約690人の給食の献立を考えたり、調理補助に入ったり、調理師さんの健康管理を行ったりと充実した毎日を過ごしています。ほかにも、給食の予算管理や事務仕事など、管理栄養士に求められるスキルは本当に幅広いですね。SONODAで学んだ栄養価計算や、臨床栄養学の実践的な内容がそのまま役立っています。今一番気をつけていることは、食品の安全性。できるだけ地元の食材をたくさん使いたいと思っています。この仕事をしていて一番うれしいのは、子どもたちが「おいしかった」と喜んでくれている笑顔を見たとき。これからさらに栄養の知識を深め、こどもたちに「食」の大切さを伝えていきたいと思っています。


卒業生
岩本佳子さん

2006年 食物栄養学科卒業
大阪府/羽曳野高等学校出身

病院での経験が大きな自信に。自分の将来像が見えてきました。

ムダに大学には行きたくない!とずっと思っていたので、SONODAで管理栄養士の資格取得をめざすことにしました。 もともとテレビや雑誌に氾濫する健康情報の真実を 知りたかったという思いもありました。
とはいえ、私は化学が苦手。入学時はかなり心配したのですが、さまざまな方面の先生方のきめ細かなフォローもあり、苦手意識をみごと克服することができました。
「スポーツ栄養研究会」というサークルで、ユースのサッカーチームに栄養指導の勉強をさせていただく機会がありました。 初めて選手とその母親の方からお話しを伺う機会があり、そのときに、栄養士が彼らの将来の一部をサポートしていることを実感し、食物への関心がさらに深まりました。
また、インターンシップでは初めて病院での仕事を体験。先輩の管理栄養士さんの話を聞き、病院での仕事にとてもやりがいを感じました。
この春からは念願の病院に就職し、患者さん向けのレシピづくりなどを担当しています。ますます栄養士・管理栄養士が社会で広く認識されるよう頑張っていくつもりです。

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