学部・学科紹介 学びを知ろう!

人間健康学部 食物栄養学科 実践的な学び

ゼミ紹介

研究力を養うとともに、
あきらめない姿勢が身につく

このゼミでは、食品の保存性を向上する研究をしています。具体的には納豆菌の仲間が食品の中で増殖するのを抑える実験をしています。研究は途中段階では失敗がつきものです。10の実験でひとつないしふたつ成功すればいいほうです。しかし研究は失敗から学ぶことも多いので、試行錯誤を繰り返しながら、最後まであきらめず粘り強く取り組むよう指導しています。このような経験は社会人になってきっと生きてくると思います。専門分野は微生物の研究で、現在、ゼミでは食中毒をテーマに微生物の悪い面を抑える研究をしていますが、今後は発酵など微生物の良い面を伸ばす研究にも取り組んでいこうと考えています。

中野 博文 教授

科目 : 食品衛生学/食品衛

発酵技術を生かし、
新しい食品を創ってみよう。

私たちが口にする食品は、加工処理や発酵技術によって「おいしい」「風味が豊か」「体に良い」など新たな価値や機能を付加することができます。例えば、牛乳を発酵させたヨーグルトも、新たな生理機能が次々と発表されているのもその一例と言えます。このように食の新たな可能性を引き出せるのが「発酵」のおもしろさです。卒論ではキャンパス内に咲く桜の花びらから酵母や乳酸菌を単離し、それぞれの菌の特性を評価しながら、パンやヨーグルトをつくり、味や機能性にどんな差が出るのか研究しました。すると市販のパンよりも香り高いパンに仕上がり評価は上々でした。できればこのパンを商品化したいと思っています。実験は必ずしもすぐに成功するものではありませんが、それこそが学びです。失敗を繰り返し、仲間の協力を得ながら、最終的に成功へと導きます。その中で、問題が起こったときに対処する力や周りの人と連携する力などを身につけ、自立した女性に成長してほしいと思います。

渡辺 敏郎 教授

渡辺 敏郎 教授

科目:食品学総論/食品加工学

食品の中でも特に加工食品・発酵食品に焦点を当て、加工処理や発酵技術を駆使することで、人にとって有益な新しい食品を生み出そうと研究を続けている。

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