学部・学科紹介 学びを知ろう!

人間健康学部 総合健康学科 養護コース 実践的な学び

ゼミ紹介

研究の成果を生かす
実践形式の学び

ゼミでは食品栄養学を「生活環境」と「自然環境」の大きく2つに分けて学んでいます。学外へ出て調査や研究、発表を行うことも多く、座学だけでは得られない実践形式の学びを大切にしています。たとえば生活環境の研究では、園田学園中学・高等学校の運動部を対象に食や生活習慣に関する調査を行っています。調査対象者へアンケートを配布し、集計して終わりではなく、結果のフィードバックやアスリートにとって必要な食事のアドバイスまで行います。
自然環境の研究では、大学の近くを流れる庄下川のモニタリング調査や、過去には子ども向けの親水 プログラムの企画運営も行いました。水のある環境へ行ってみて、はじめて河川に生息する動植物を発見することができます。そして、飲み水の大切さや河川をキレイに保つことの必要性に気づくことができるのです。
調査や研究をするうえで大切なのは、得られた結果をどう生かすかということです。多くの人との関わりの中で、実践力をみがき、さらに社会へ出てからも役立つプログラムを運営する力、コミュニケーション力を身につけていきます。

衣笠 治子 教授

科目:食品学/健康学基礎演習

久 京加さん

徳島県
県立海部高等学校出身

ゼミでは学生同士で考えや研究を発表しあう機会が多く、自分にはない思考や意見に出会うことで、多様な意見を受け入れることの大切さを学びました。私は養護教諭をめざしていて、将来いろんな個性をもつ子どもに対応することになります。そのときに役立つ貴重な気づきをたくさん得ることができました。
卒論テーマ
  • コンタクトレンズに潜む危険性
  • LGBTの子どもへの対応について
    ー養護教諭の対応についての研究ー
  • 子どもの貧困と健康支援
  • 学校生活での食物アレルギー対応に関する研究
  • 庄下川の日内変動と細菌検査/li>
  • 児童虐待の予防と家族支援
  • 境界性パーソナリティ障害による
    自傷行為と養護教諭の対応
  • 食品添加物の種類とその危険性
    〜食生活を見直す〜

教員紹介

授業・実習 PICK UP

  • 解剖生理学T
    人のからだが生命を維持していくために、からだ全体の構造がどのようになっているのか、また体内にはどのような器官が存在し、仕組みや働きがそれぞれどのようになっているのかといったメカニズムを学んでいきます。
  • 看護学基礎実習U
    学外での病院実習に取り組みます。実習を通して看護職者が働く保健・医療・福祉の場を知り、看護ケアの本質と機能を理解するとともに、患者様とその家族と関わり、リアルな看護ケアを体験的に学修します。
  • 健康相談活動U
    保健室を訪れる児童・生徒へのヘルスアセスメントと対応に重点を置いた実習です。こころの健康と身体症状の関連について理解し、児童・生徒を支援するための能力、学校内外との連携も含めた支援の実践方法を学びます。
  • 看護学T
    看護学は養護教諭だけでなく全ての生活者に必要な学問です。まずは、看護の歴史や基本概念を学ぶことからスタート。その後、看護者役と患者役に分かれて感覚器の障がい体験や体位交換の援助などを疑似体験し、生活援助の基礎を実践的に学びます。
  • 学習指導の技術
    学習指導・教育方法の基礎理論の修得をめざします。単なる技術論ではなく、子どもの成長や発達を踏まえた授業のあり方を考察。また、PCやインターネットを活用した指導法も学びます。
  • 救急処置法
    臨床現場の最前線で活躍している学外講師を招き、特に日常生活や学校生活、運動中に起きる突発的な傷病への処置や予防に焦点を当てた実習を行い、救急処置についての確実な技術修得を図ります。
  • カウンセリングT・U・V
    Tでは、「傾聴技法」について、段階的な解説とそのつど行うロールプレイングを通してしっかりと習得。Uでは、教育現場での問題行動の背景の理解や親・教師の対応の仕方などについて事例を中心に学びます。Vでは、カウンセリング論の基本の習得と、箱庭療法体験やさまざまな描画法など現場で実際に使える技法と自身の人間性を高めるための心構えを学びます。
  • 看護学T・U・V
    Tでは、看護実践に必要な基本的概念・理論について学びます。そして、バイタルサイン観察や援助の疑似体験を通し、看護の基礎を形成。 Uでは、急性・慢性・リハビリテーション・ターミナルといった経過に基づいた観点から、また、主要症状をもつ家族への事例を用いて実際のイメージを高めます。 Vは、子どもとその家族への看護について学びます。
  • 学校保健T・U
    学校保健とは、学校教育のなかで子どもの健康の保持増進を図り、学校教育を円滑に進めるために、全教職員が関わる教育活動であり、さまざまな立場の教職員がチームになって進めていかなければならないものです。その領域は教育面と管理面、組織活動に大別できます。授業では、現代の子どもの健康に関わる、教育現場の実態を具体例を通して学んでいきます。
  • 体力の測定と評価
    体力の構成要素や、世代別、コンディショニング別の各種体力測定方法、またその統計処理方法などをマスターし、その結果を生活指導や運動指導の実践に生かしていけるよう、講義と実習を通して学びます。実習では、学生が実際に測定者、被測定者となって各種体力測定を行い、その測定結果を分析・処理。体力の測定と評価を自らの体で実体験します。
  • 健康管理論T・U
    医学の進歩や医療の高度化で子どもたちの疾病構造も大きく変化している現在、臨床応用を教育現場で実践していく養護教諭の役割は、ますます重要性を高めています。本授業では、小児の成長・発達や、小児期の代表的な疾患、児童期・思春期を含めた精神医学、歯科保健について理解し、科学的根拠に基づいた健康管理について学びます。

カリキュラム

応急処置や健康指導、
心理学まで幅広く。

「心理」「看護」「運動」「栄養」を特に重視したカリキュラムで学び、幅広い知識と深い教養を修得。
また、ほかの看護系学科では実現できない“スクールボランティア”も積極的にサポートしています。

1年次
「健康」について考える
主に共通科目と専門科目の学びを通して健康とは何かを考えます。
2年次
学びを深める
看護や養護についての学びを深め、専門性を高めていきます。
3年次
進路を決める
養護実習で実践しながら自分の力を試し、課題を見つけます。
4年次
学びを高める
ゼミで専門性を高め、4年間の集大成となる卒業論文を仕上げます。

カリキュラム

教員紹介

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