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更新日:2018/12/13

【総合健康学科】経験を活かして子どもと向き合う4週間 ―養護実習体験談―

総合健康学科養護コースでは養護教諭をめざす学生が、10月から11月にかけて「養護実習」として実習校へ赴き、保健管理、保健指導、健康相談、保健室経営、などを行います。今回はその体験談として、総合健康学科3年次生の池田美沙樹さんにお話をうかがいました。

1.教育実習に行った学校はどのような学校でしたか。
実習先として受け入れていただいたのは小学校でした。教育目標が「人も自分も学校もふるさとも大切にできる子の育成」で、上級生が困っている下級生に声をかけたり、けがをした子を保健室に連れてきてくれたりと、思いやりがあり心の優しい子どもたちが多いと感じました。

2.実習中の一日の流れについて、簡単に教えてください。
朝は8時前から校門でのあいさつ運動による登校時の健康観察を行いました。そして、学級での健康観察と出欠の把握、健康診断、保健室来室児童の対応を行いました。給食指導や各教科の授業参観もほぼ毎日のようにさせていただきました。児童が下校後は校務分掌の担当教員による講話を(人権、学校経営、防災など)をお聞きし、教職に関する知識を深めました。

3.実習校の生徒と接する機会があったかと思いますが、印象深いエピソードがあれば教えてください。
4週間の中で保健室登校の子どもたちとの関係を築くことができたことです。はじめのころは私の様子をうかがいながら話をしていましたが、時間がたつにつれて心を開いてくれて、校内で遠くから手を振ってくれたり、本音を話してくれたりするようになりました。短い期間ではありましたが、一人ひとりの児童に心から耳を傾けて話を聞くことで良い関係が築けるのだということを実感しました。

4.授業運営や生徒指導の中で難しいと感じたことは何ですか。
授業は、学級活動の保健指導をさせていただきました。授業を進めていく中で児童が発言したことに対して評価するのが難しいと感じました。子どもの発言やつぶやきの見極めや、否定的な言葉を肯定的な言葉に言い換えることを瞬時に考えることの大変さなどを感じました。

5.授業をはじめとする大学生活での経験が活きた場面があれば教えてください。
ボランティア活動を多く経験しておくことが良いと感じました。私はゼミ活動で保健室ボランティア(歯科健診のお手伝い)や、自分が所属する学外ボランティア団体で遠足やキャンプなどの子どもと関わるボランティア活動をしていました。特に保健室ボランティアの経験は、実習中に歯科検診の記録を任された時、とても役立てることができました。

6.将来どのような養護教諭になりたいですか。
児童生徒一人ひとりの心の声に耳を傾けることができる、信頼される養護教諭をめざします!

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