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留学プログラム紹介
語学を体で学び、文化や歴史を習得するには、その土地に行くことが何よりの早道です。
日々新たな出来事や景色、文化、習慣の違いに遭遇していくことで、自分の視野を広げることができます。
世界に広がる7つの提携大学
アジア諸国・地域の大学との学術交流も盛んで、提携大学は世界に7つあります。
ニュージーランド、韓国、台湾、インドネシアに1年間留学する制度もあります。
本学は、「太平洋時代」が叫ばれだした1980年代、それに先駆ける形でニュージーランド、オーストラリア、フィジーといったオセアニア地域の大学と相次いで学術交流の協定を締結し、本学の国際交流の礎を築きました。近年では、韓国、台湾、インドネシアの大学と提携を結び留学生の交換を行うなど、アジアとの交流にも力を注いでいます。
本学の国際交流・国際理解教育の最も大きな特徴は「SCC」です。「SCC」とは「そのだクライストチャーチ キャンパス」の略称で、1993年にニュージーランドのカンタベリー大学（当時、クライストチャーチ教育大学）と協同して同大学の敷地内に建設した施設のことです。「SCC」は、他に例を見ない、本学ならではのユニークな研修や異文化体験を可能にしています。これまでに1,100名を超える学生が利用してきました。皆さんにも、在学中に是非一度体験してほしいと願っています。
なお、学術提携を結んでいる海外の大学は以下のとおりです。
- クイーンズランド工科大学（オーストラリア）
- カンタベリー大学（ニュージーランド）
- 南太平洋大学（フィジー）
- 開南大学（台湾）
- インチョン（仁川）大学（韓国）
- ブンハッタ大学（インドネシア）
- 南京大学（中国）
海外提携校
クイーンズランド工科大学（オーストラリア）
大学について
4つのキャンパスを持つ国内最大級の総合大学です。48,000人もの留学生が在籍しているため、留学生にやさしい環境が整っています。附設の語学学校のQUTインターナショナルスクールがあります。
町の特徴
オーストラリア第3の都市、ブリスベンは安全で快適な国際的な街です。街の真ん中を川が流れており、緑が多く、週末にはゴールドコーストなどビーチで過ごす人もいて、留学生活を満喫できる人気の都市です。
実施プログラム
5週間英語研修（春・夏）
宿泊施設
ホームステイ
カンタベリー大学（ニュージーランド）
大学について
国内最大級の国立大学です。これまで附設の語学学校CCELで多くの本学の学生が学んできました。ほどよい規模の学校で、先生方の目が行き届くため、気軽に相談しやすい環境です。
町の特徴
南島最大の都市で、緑豊かな美しい町並みはガーデンシティと呼ばれるほどです。ニュージーランド人は日本人に気質が似ていると言われているため、留学生もとけ込みやすいと評判です。
実施プログラム
春季3週間SECセミナー（全学科対象・児童教育学科対象、夏季3週間SCCセミナー（食物栄養学科、看護学科生対象）、5週間英語研修（春・夏）、3ヶ月～1年間留学
宿泊施設
寮（そのだクライストチャーチ キャンパス）・ホームステイ（希望者）
南太平洋大学（フィジー）
大学について
南太平洋大学はオセアニア12カ国（フィジ一、ツバル、クック諸島など）が共同出資してできた大学です。メインキャンパスはフィジ一のスバにあります。
町の特徴
スバは南太平洋では最大の都市ですが、人口は10万人ほど。青い海と白い砂浜が広がる美しい島です。フィジ一人はフレンドリーで心優しく留学生も暖かく迎えてくれるでしょう。
実施プログラム
3ヶ月～1年間留学
宿泊施設
アパート等（希望による）
開南大学（台湾）
大学について
開南大学は台湾北部の桃園県にあります。広々したキャンパスで学習する環境が整っています。台北にも近いので、週末の観光にも便利です。開南大学の日本語学科の学生たちが留学生活を助けてくれます。
町の特徴
桃園市には国際空港があり、台北にも近く観光にも便利です。一年を通じて温暖な気候です。
実施プログラム
約2週間の夏季研修、半年～1年間留学
宿泊施設
寮
インチョン（仁川）大学（韓国）
大学について
仁川大学の最新設備が整ったきれいなキャンパスで学習できます。International Clubの学生が留学生サポートをしてくれ、色々なイベントも開催しています。
町の特徴
仁川市は空港に近く、韓国第3の都市です。外資誘致が進められている近代的な松島地区に大学はあります。ソウルに週末には観光にでかけるのにも便利な位置にあります。
実施プログラム
約3週間の夏季研修、半年～1年間留学
宿泊施設
寮
ブンハッタ大学（インドネシア）
大学について
西スマトラ州パダンにあります。日本語学科在籍者数が多く、日本語教育に力を入れています。現在ブンハッタ大学からは、交換留学生の受入れのみ行っています。
南京大学（中国）
大学について
長江の下流、中国四大古都の一つ南京にあり、中国でもっとも歴史のある国立大学です。文学部など26学部を備え、世界各国の大学と提携しています。
留学プログラム
2～4週間の短期留学のプログラムを、夏休みと春休み期間に実施しています。本学独自のプログラムであるニュージーランド・カンタベリー大学の中にある「そのだクラストチャーチキャンパス（SCC）」に滞在して行うSCCセミナーや、オーストラリア・クイーンズランド工科大学等での語学研修、韓国の仁川大学・台湾の開南大学での語学・文化研修などがあります。ニュージーランドSCCセミナーでは各専門分野に合わせたコースもあり、現地の専門家の講義を受けたり、現場見学・体験などができます。
本学の各協定校へ1年間の長期留学もできます。
短期留学
ニュージーランド｜語学・⽂化研修4週間（春・夏期）
- カンタベリー大学で語学研修
- ニュージーランド文化体験
- SCCに滞在（本学NZキャンパス）
対象学科全学科
長期留学
ここでいう「長期留学」は、本学と学術提携している大学への交換留学をいい、それら以外の大学や教育機関で行う語学留学とは異なります。本学の制度として行う留学は、本学に在籍したまま提携大学で学び、提携大学の教員等から直接指導を受けることができます。留学は、学生の時代にしか体験できない貴重なチャンスです。皆さんの積極的なチャレンジを期待します。
上に述べたように、確かに留学は夢のある体験ですが、それだけに皆さんの人生にとっての大きな転機となる可能性を含んでいることも事実です。目先だけの憧れや魅力だけで即断せず、目的・費用・生活環境・治安・保護者の承諾など幅広く考え綿密で周到な計画を立ててください。
留学の概要は次のとおりです。
▶︎ 留学先
本学は、以下の大学と学術提携を結び学生交流を行っています。手続き方法、留学内容等詳細は、国際交流センターで確認してください。
| 派遣国 | 留学先大学 | 留学時期（期間） | |
|---|---|---|---|
| 留
学 |
ニュージーランド | カンタベリー大学 | 毎年2月以降出発
（3ヶ月以上～1年以内） |
| 韓国 | インチョン大学 | 毎年2月以降出発
（半年以上～1年以内） |
|
| 台湾 | 開南大学 | 毎年2月以降出発
（半年以上～1年以内） |
|
| インドネシア | ブンハッタ大学 | 毎年2月以降出発
（3ヶ月以上～1年以内） |
▶︎ 長期留学の費用について
留学先の国により価格の違いはありますが、10ヵ月留学する場合の費用例を示しますので、参考にしてください。
| ニュージーランド
カンタベリー大学 語学学校（CCEL） |
台湾
開南大学 |
韓国
仁川大学 |
|
|---|---|---|---|
| 授業料 | 1,370,000円
（General Englishコース） |
13,000円
（教科書代のみ） |
15,000円
（教科書代のみ） |
| 宿泊料 | 750,000円
（寮１人部屋） |
140,000円
（寮４人部屋） |
無料
（寮４人部屋） |
| 食費 | 350,000円
（自炊） |
350,000円
（自炊など） |
350,000円
（自炊など） |
| 交際費、生活用品など | 400,000円 | 150,000円 | 300,000円 |
| 航空運賃 | 250,000円 | 35,000円 | 40,000円 |
| 休学・ビザ申請など | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 |
※1 為替レートにより金額が変動します。
※2 上記は必要経費ですが、ビザを取得の際、国によっては、自分の銀行口座に100万円以上の残高があることを確認されます。
※3 生活スタイルなどによっても金額が変動しますので、留学の際の一例として参考にして下さい。
年間スケジュール
国際交流センターでは、海外学術提携校での長期・短期を含めた留学プログラムを用意しています。若い時に海外経験することにより、視野も広がり、何よりもグローバルな女性になることができます。
以下に本年度の年間スケジュールを載せますので、是非今年は、海外経験をしてみてください。
TOPICS
TOPIC 01
児童教育学科（⼩中英語コース）
全員参加の海外研修
英語教員免許の取得を目指す3年生が全員海外留学をします。また、毎年9月には提携するカンタベリー大学から教育学部の学生を招き、留学生と交流する機会をつくっています。
TOPIC 02
経営学部全員参加の海外研修
1年次に全員がニュージーランドのSCC（そのだクライストチャーチキャンパス）で2週間の海外研修を実施。あらゆる企業や地域でビジネスのグローバル化が進む中、豊かな国際感覚を身につけた人材を育てます。
●研修費の追加納入なし（海外旅行保険等を除く）で海外研修に参加できます。
留学フォト
【留学・国際交流についてのお問い合わせ】
教学支援部 国際交流センター
［TEL］06-6429-1326
［MAIL］iec@sonoda-u.ac.jp
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