IT社会、SDGs、働き方改革、ニューノーマル、そして地球温暖化や新型コロナウイルス・・・ これまでになかった考え方や現象が続々と現れ、私たちは先が見えない時代へと踏みだしました。
女性の働き方や生き方も大きく変化しています。
そんな時代を生きるために、役立つ学びが経営学。理論「経営学」と実践 「マーケティング」を軸に、課題解決型のプロジェクト「PBL型学習」で、ビジネススキルを身につける新しいスタイルの経営学部が誕生しました。
学びのPOINT
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01マーケティングと
マネジメントの
2専攻で理論と実践を学ぶ -
02経営・経済・会計を
バランスよく学び、
マネジメント能力を磨く -
03多彩なPBL型授業で
企業や地域と
協働しながら実践力を
身につける
〈取得可能な資格〉
公認会計士/税理士/日商簿記検定1級・2級/
ファイナンシャルプランナー/
経営学検定/
マネジメント検定/経済学検定試験/
TOEIC600点以上/統計検定2級
〈教育・カリキュラムの特色〉
〈オーダーメイド履修モデル 興味・好きなもの×経営学・ビジネス〉
Model01
国際

グローバルな視点を磨く
企業のグローバル化が進む中で、働く場所を海外に求める人だけでなく、国内の企業に勤める外国人が増えていくことでしょう。これからの経営に求められる国際基準の言語と会計スキル、多面的な視点で捉えるグローバル感覚を習得します。
Model02
情報

ITとデータを駆使し先端を拓く
現在の経営は、需要の予測や生産管理など、多様な局面で数量データを収集し、効率的な管理運営や利益の最大化に活用しています。インターネット環境や情報処理ソフトといったツールを駆使し、時代の変化に対応できるスキルを習得します。
Model03
心理

人の心を掴んで組織の力へ導く
会社の組織運営に欠かせないのが人の心を掴むスキルです。 一人ひとりのモチベーションを引き出すことで、チームや組織としての強さが生まれます。 また、自分自身の心理状態を客観的に把握することで、冷静で的確な判断力も養えます。
Model04
食

経営者視点で食文化を支える
私たちが生活する上で不可欠な「食」。小料理屋やカフェなど、女性経営者の数が多い業界のひとつです。飲食店は味が重視されがちですが、人気のお店には必ず優秀な経営者がいます。食と会計の知識に富んだ経営感覚の習得をめざします。
Model05
スポーツ

スポーツをビジネスの視点で
オリンピックやプロスポーツなどメジャーなものから、フィットネスクラブやヨガサロンなどパーソナルなものまで、今やスポーツはとても身近な存在です。選手の心情や目的を理解し、安定した環境を提供できる経営感覚の習得をめざします。
Model06
こども

拡がるこども関連ビジネス
家庭用ゲームやテーマパークといったレジャー分野から保育関連サービスまで、こどもに関連するビジネスは少子化のなかでも注目を集めている市場です。こどもを取り巻く環境を学び、ビジネスに結びつける力を養います。
授業PICK UP
- マーケティング論
- 製品戦略、価格戦略、流通チャネル、プロモーション活動などマーケティングを基礎から学び企業活動を理解します。そして、講義で得たマーケティングの知識を生かして、実際の企業を分析し、新たな商品の企画・提案を行います。
- 国際マーケティング論
- 企業の事業は、グローバル化を受けて国内にとどまらず世界に広がっています。製品を海外に輸出するだけでなく、現地での生産や販売、世界各地の拠点での利益最大化など、グローバル規模で行われる企業活動に関して学びます。
- データサイエンス基礎
- データを適切に処理・分析し、データが持つ特徴を数値化・視覚化するスキルを習得します。「データの特性値の計算」「ヒストグラム・散布図の作図」といった記述統計学の基礎的な技法や、確率変数と確率分布の考え方を学びます。
- 経営戦略論
- ポジショニングや経営資源、事業システム、業界の構造など企業の経営戦略、競争戦略を基礎的な理論から理解します。企業の実際の事例を題材にグループでディスカッションを行い、企業の競争優位要因を分析できる力を養います。
- 人的資源マネジメント
- 人的資源マネジメントは働く人々にとって直接影響を及ぼす分野です。モチベーションを高める方法や有効なリーダーシップ、採用と異動、人材育成など、企業が組織として働く人たちをマネジメントする方法について学びます。
- 経営管理論
- 経営に必要なヒト・モノ・カネ・情報をどのようにマネジメントし、企業活動を行っていくかという経営管理について学び、その理論や概念をもとに、現代の社会や組織で起きている現象を多様な観点から分析できる能力を育成します。
- マクロ経済学
- 経済全体の指標となる国内総生産、物価水準、利子率、失業率、貯蓄率などがどのように決定されるのか、景気の変動や経済成長の要因や金融・財政政策といったマクロ経済政策のメカニズムや効果について学びます。
- 財務マネジメント
- 企業の資金調達・投資・ペイアウト政策、企業価値及び投資プロジェクト評価への適用について学ぶ授業。上場企業の財務部やIR部門において、財務戦略の立案や投資評価を行うために必要なスキルを養うことを目的としています。
- 基礎演習
- 文献や資料の読み方、ディスカッションやプレゼンテーションの方法、レポートの書き方、フィールドワークの方法など、これから専門的な課題解決型の学びを行うために欠かせない基礎的な手法を、実践的に身につけます。
- 地域振興論
- 地域振興とは、まちおこしや地域活性化、地域再生、地方創生などと呼ばれる取り組みのことです。対話を重視したフィールドワークで、地域社会において人々の意欲や経済活動を向上させるためにどうすればよいのかを考えます。
- 地域文化デザイン
- 地域社会が抱える課題を把握し、フィールドワークを通して地域や文化を再発見する手法を習得します。また、グループワークで自らが考える地域文化コンテンツをデザインし、プレゼンテーションを行って、実践力を磨きます。
- 文化遺産マネジメント
- 歴史的町並み、歴史的建造物、史跡などを活かした地域づくりについて学びます。実際に神戸市の北野異人館など歴史的建造物の保存地区へ訪れ、町並み保存と地域づくり、観光について調査を行い、課題発見能力を身につけます。