世の中のあらゆるビジネスを
あなたの“輝く”チャンスに変える
女性のための経営学
2021年4月、園田学園女子大学は
本格的な経営学部を新設します
経営学部って何?
あなたの⾝近にある出来事と
経営学の関わりを⾒てみよう
01
タピオカ専門店
って、どうして急増しているの?
日本人にぴったりの商品特性と、
固定費が安く儲かりやすいから。
空前のタピオカブームは、SNS映えする見た目と日本人の味覚にあった商品特性が理由と言われていますが、経営者側から見た場合、最大の要因は「参入障壁の低さ」にあります。
タピオカ専門店は、テイクアウトがメインのため飲食スペースが必要なく、小さな面積で出店できます。 実際に、多くの店舗はちょっとした空きスペースで営業しています。
また、タピオカドリンクを作るためには特別な機械も技術も必要ないため、アルバイトスタッフが確保しやすい面もあります。
つまり、店舗経営で大きな負担となる家賃や人件費といった固定費が抑えられることで、参入がしやすい=儲けが出やすい点にあるのです。
これ、実は 経営学 × 会計学
02
占いが当たる
占いが当たるのは、どうして?
数千年にわたって蓄積された
データから傾向を導き出すから。
長い歴史を持つ四柱推命や占星術は、相談者の生年月日や会話の内容から、「冬に生まれた人はこんな行動を起こしやすい」「こういう気持ちの時はこんな現象に悩まされる」といった過去の蓄積データをマッチングして、答えを出していきます。
人間の悩みや行動特性は、時代が変わっても普遍的な部分が多く、数千年にわたって蓄積されてきた「統計」に基づけば、当たる確率は高いのです。
そもそも、占いに頼る時点で相談者は何かの課題を抱えていることがほとんどで、カリスマ占い師はその聞き出す力とデータ分析力が優れています。 実は、大切な判断を求められる経営者も、占い師に頼るケースが多いのですよ。
これ、実は 経営学 × 統計学
03
優柔不断な人と
決断できる人の差はなに?
自分自身を客観視する力の有無で、
決断力に大きな差が生まれるから。
考える・感じる・記憶する・判断するといった自分の認知活動を客観的に捉えることを「メタ認知」と呼びます。
優柔不断な人は、自分自身を客観視できないため、選択に自信がない、人に流される、失敗が怖い、決断してもいつまでもネガティブに引きずってしまう、などの特徴が挙げられます。
逆にすぐに決断できる人は、自分がどういう人間で、いま何が自分に必要かを理解しているため、次のアクションが決まりやすく、間違った場合でも、次への切り替えが早いため、ポジティブに物事が進みやすいのです。
メタ認知能力は後天的で誰でも身につけることができるため、決断力が欲しい人は養ってみると良いでしょう。
これ、実は 経営学 × 心理学
04
K-Culture
が定着したのは、どうして?
SNS世代へのマーケティング戦略と、
各アイテムがリーズナブルだから。
K-Cultureと呼ばれるようになり、文化として完全に定着したともいえる韓流ブーム。 今や、アイドルのみならず、グルメ、美容、ファッションなど、幅広いジャンルで支持を得ています。
定着の要因は、このような多ジャンルが複合的に連鎖することで飽きのこない構造になっていること、さらにLCCの普及期により、近くて安い旅行先として頻繁に出かけることができるようになったことが挙げられます。
また、ターゲットをSNS世代の若者に絞った徹底したマーケティング戦略により、SNS映えする豊富なアイテムがリーズナブルに揃い、その魅力がSNSを通じて急速に拡散されていったことも理由のひとつです。
これ、実は 経営学 × 国際文化学
05
ファストファッション
の海外ブランドは、どうして日本で定着しないの?
国内のライバル企業の台頭と、
海外ブランドへのニーズが変わったから。
世界中のファッション業界を席巻してきたH&Mやフォーエバー21などの海外ブランドのファストファッションが、国内マーケットから次々と撤退しています。 その要因は、大きく2つ。
まずは、ユニクロやGUといった国内ファストファッションブランドが急速に商品力を上げてきたことです。H&Mやフォーエバー21が上陸した当時は、国内ブランドは安いだけが特徴と思われていましたが、今や品質はもちろん、デザインや機能性も高く、国内から世界市場に進出しているほどまで成長しました。
逆に、海外ブランドの方は、欧米向けの攻めたデザインが日本人のニーズから徐々に離れていったことで、若者の支持を得られなくなったのです。
これ、実は 経営学 × 経済学
経営学部での学び
「経営学」、それは
新しい未来をマネジメントする
チカラ。
「経営学って難しそう・・・」「どう役に立つの?」と思う方も多いかもしれません。例えば会社やお店をつくる、人やお金を動かすといったノウハウを学び、あなたが本当にやりたいことや、まだ世の中にない新しいことを実現できるのが経営学の魅力です。
Overview 経営学部ビジネス学科の概要
- ■ 開設時期
- 2021年4月
- ■ 開設場所
- 園田学園女子大学
- ■ 修業年限
- 4年
- ■ 入学定員
- 120名
- ■ 専門領域
- 経営学、会計学、経済学
- ■ 取得学位
- 学士(経営学)
- ■ 学 費
-
960,000円(年額)
授業料760,000円、教育充実費200,000円
《初年次のみ》
上記に加え入学金 300,000円
初年次合計 1,260,000円
取得可能な資格
- 公認会計士
- 税理士
- 日商簿記1級、2級
- ファイナンシャルプランナー
- 経営学検定/マネジメント検定
- 経済学検定試験
- TOEIC600点以上
- 統計検定2級 など

園田学園女子大学経営学部のポイント
01.AIにはできないスキル
AI(人工知能)の進化により、あと10年ほどで日本の労働人口の49%が機械に代替される可能性があるとの推計があります。
例えば従来多くの女性が就労していた銀行窓口や企業の事務職などは減少傾向にあります。
これからの時代、新しい商品やサービスを考える、管理職で人を動かすといった“人間らしい”スキルなど、AIやロボットでは代替できない能力を身につけた人が活躍することになるでしょう。
02.求められる女性の管理職
日本における女性管理職の割合は12.5%と欧米諸国と比べてかなり低いのが現状です。
この先、欧米並みの水準になるとしたら、管理職を担う女性が今の倍以上も必要とされることになります。
03.海外の人と働くのはあたりまえ
グローバル化の進展により、中小企業レベルでも国際取引が頻繁に行われる時代。
今回の新型コロナウイルス感染症問題を背景に、国内需要の製品も資材の多くが海外で作られていることや、外国人労働者が幅広い産業分野で増加していることもよく知られるようになりました。
今後、国際事情に明るい人材や、高度情報化社会において適切なデータ処理や必要な情報を引き出す能力を持つ人材がますます求められるようになるでしょう。
SONODAならではの学び
The Original
予測できない社会の変化に
経営学が拓くわたしの未来
IT社会、5G、働き方改革といったキーワードが世の中に溢れ、
先が見えない社会に突入したと言われる現代。
そして、今、未知のウイルス新型コロナによって、
私たちの生活様式は一変しました。
これからの社会では、経済復興が重要なテーマとなり、
経済を支える企業の「経営」が重視されることになるでしょう。
SONODAの経営学部は、そんな時代に対応する
新しいスタイルの学びを創り出していきます。

01.経験値教育
その経験が、
もっとわたしを強くする。
成功も失敗も、経験の数だけ
自信と成長が生まれる。
SONODAの教育コンセプトは、今から約17年前から展開してきた「経験値教育」。 経験を重ねることが成長への近道という考え方の元、キャンパスや地域、海外にも、多彩で豊富な経験のフィールドが用意されています。
「成功は失敗から生まれ、失敗から成功が生まれる」のサイクルから、日々、ひとり一人の成長ストーリーが生まれています。
社会に出てから実感できる経験の差。 大学生のうちだからこそできるチャレンジを、思いっきり楽しんでください。
02.3週間海外研修
ニュージーランドへの
短期留学で、
グローバルな
視野を身につける。
キャンパスや地域で積み重ねた知識や経験に、グローバルな視点を加えてみよう。
1年次の後半には、ニュージーランドにある本学の海外拠点「SONODAクライストチャーチキャンパス」にて、3週間の短期留学を実施します。
※研修参加費は授業料内に含まれます。 追加費用はありません。
03.公認会計士対応
超難関の
国家資格取得をめざせる
9科目完全対応
カリキュラム。
公認会計士の試験科目は、必須5科目に加え、4科目の中から選択1科目となっています。
本学では、これら9科目すべてを正課・カリキュラムに配置。
さらに、難関資格をめざす学生には、放課後等にて少人数教育ならではの個別指導で対応します。
⼥⼦⼤の経営学部
For Women
共学とは何が違うのか?
100%女子の環境が生み出す学び
これまで、経済・商・経営学部系統は、男女共学大学の看板学部として歴史を紡ぎ、
多くの優秀な学生を世に輩出してきました。
この分野の学生のほとんどが男子で占められてきた理由のひとつには、
将来の管理職候補として社会から期待されるのは男性であったこともあるでしょう。
しかし近年、AIの台頭や一般職の減少などにより、女性の管理職が社会から
求められる時代へと変化しています。 そこで今、注目されているのが、
「女子大の経営学部」。 女性ならではの視点がふんだんに取り入れられた学びの
環境だからこそ実現できること。 全国でもまだ3校しかない希少な
「女子大学の経営学部」、そして本学ならではの特徴をご紹介いたします。

01.
女性教員は
全体の約40%

一般的に経営学部は男子学生の比率が高く、教員の多くは男性という大学がほとんど。
一方、本学の学生は100%女子。
そのため、専任教員(予定)の4割以上を女性とし、学習面だけではなく、プライベートな面まで、さまざまな相談がしやすい環境です。
02.
女性に特化した
就職支援

世の中には、ファッション業界やコスメ業界など、女性が活躍できるビジネスや職種が数多く存在します。
女子大学への就職求人は、そのような業界も含む100%女性対象。
多種多様な女性の夢や希望を叶えるためのサポート体制も、女性に特化したプログラムを中心に整備しています。
03.
最新設備が
充実の新校舎誕生

2021年末に完成予定の新校舎にはトレンドを取り入れた教室など、最新の学習環境が整います。
ほかにも、パウダーコーナーやリラックススペースなど、女性が快適に過ごせる施設が誕生予定。
オン・オフ共に居心地の良い環境で学ぶことができます。
04.
新入生全員に
ノートパソコン貸与
入学直後の1年次には、ひとり1台のノートPCを全員に貸与。
日常の情報収集からデータ分析、プレゼンテーションの資料作成など、授業内はもちろん、プライベートな時間にも、いつでもどこでもITにふれることで、早期からITスキルを高めていきます。
カリキュラム
Curriculum
経営学の基本領域と
多彩な分野をクロスオーバー

大学共通科目
- 基幹
-
女性と社会
大学の社会貢献
生命を考える
つながりプロジェクト
- 人文科学
-
文学を楽しむ
芸術を楽しむ
世界の宗教
哲学入門
地域文化論
歴史学入門
美術史
- 社会科学
-
現代社会を読み解く
生活と経済
生活と法律
日本国憲法
環境問題を考える
- 自然科学
-
生き物の世界
暮らしの中の数学
身体のしくみと医学
食品と環境
宇宙と地球の歴史
人工知能のしくみ
- 国際交流
-
国際情勢
アジアの文化と社会
オセアニアの文化と社会
実践英語基礎 Ⅰ ・ Ⅱ
実践英語応用 Ⅰ ・ Ⅱ
英会話(1)・(2)
SCCセミナー(1)・(2)
海外研修
中国語(1)・(2)
ハングル(1)・(2)
- e-ラーニング
-
インターネットセミナー Ⅰ ・ Ⅱ
Ⅲ ・ Ⅳ
- 基礎
-
初年次演習 Ⅰ ・ Ⅱ
日本語表現 Ⅰ ・ Ⅱ
英語コミュニケーション Ⅰ ・ Ⅱ
基礎情報処理(1)・(2)
スポーツ
体育論
- 認定科目
-
ボランティア
実践キャリアプランニング
インターンシップ
専門科目
Class Contents
- 簿記Ⅰ
-
簿記における資産、負債、純資産(資本)、収益、費用という基礎的概念を把握します。
その上で、基礎的な帳簿組織と複式簿記の構造、商品売買の取引に関する仕訳と転記について、仕訳帳の作成などを通じて学びます。
- 原価計算論Ⅰ
-
原価の諸概念や目的を理解し、原価の計算プロセスとなる費目別原価計算や部門別原価計算を行います。
特に部門費の管理、個別原価計算の仕組や製造間接費の配賦問題などを究明し、総合原価計算へと考察していきます。
- 非営利組織会計論
-
非営利組織の基礎的概念を理解した上で、企業会計との比較によって非営利組織会計と企業会計との根本的相違を把握します。
さらに、非営利組織会計制度の課題を抽出し、課題解決方法を導いていきます。
- 経営組織論
- 企業に見合った組織デザインの方法や組織運営に関わる知識と技術を養いながら、組織運営を行う際に必要となる「動機づけ」「リーダーシップ」に関する理論、「個人の欲求」に関する理論などを学びます。
- 会計学入門
- 財務諸表を理解するスキルを身につけ、「会計学と財務情報」「財務諸表の構成」「財務諸表分析による企業分析」「IR情報・企業価値」といった財務的側面からビジネス上の問題発見とその改善策を導いていきます。
- 国際会計論
- 国際的なM&A(合併・買収)や資金調達や事業推進のために必要な、世界標準としてのグローバル・スタンダードIFRS(国際財務報告基準)を中心に、日本を含めた各国の国際会計の状況を比較しながら学びます。
- 経営学入門
- 会社の形態の種類と特徴、株主・経営者の権利と義務を理解し、商店経営を題材に、小売業の役割と機能、形態と特性、商品に関する知識、商品管理、販売・経営管理、資金調達、店舗設備計画の立て方を学びます。
- 財務マネジメント
- 企業の資金調達・投資・ペイアウト政策、企業価値及び投資プロジェクト評価への適用について学び、上場企業の財務部やIR部門において、財務戦略の立案や投資評価を行うために必要なスキルを養います。
- 財務会計論Ⅰ
-
企業の経済活動を理解するために、「財務会計の基礎理論」「会計制度」「資産会計」を学びます。
また、株式会社が作成・提供する財務諸表を通じて、基礎概念、作成方法、読解力といったスキルを養います。
- 税務会計論
- 主要な直接税である、個人に対する所得税と法人に対する法人税の基本的な仕組みを理解し、個人課税の各種所得(事業所得、不動産所得など)の所得計算を演習形式で学び、申告書作成実務のスキルを修得します。
- マーケティング論
- 現実の企業や市場の動向をふまえながら、ケース・スタディの中から、マーケティング・プロセス、製品戦略、価格戦略、流通チャネル、プロモーション活動といったマーケティングの基礎と企業の活動を理解します。
- 人的資源マネジメントⅠ
- 採用から配置、待遇などの人的資源マネジメントにおける基本的な用語や概念を理解し、それらが企業の実務の中でどのように運用され、働いている人々とどのように関わりがあるのかについて学びます。
- 多国籍企業論
- 多国籍企業の海外投資・経営に関する諸問題、海外直接投資の諸要因とグローバル経営形態、企業内資源の取引の形態、投資摩擦への対応、および、欧米や日本企業のグローバル化の現状と問題点などを学びます。
- ミクロ経済学
-
個々の消費者や企業がどのように意思決定を行い、それらがどのように相互に関わり合うかを分析します。
その上で、消費者・生産者行動を中心に、需要と供給の作用や市場均衡の性質について学びます。
- データ活用プログラミング
-
ファイル名の変更や表計算のデータ更新といった手作業では膨大に時間がかかる処理は、コンピュータで処理の自動化が行えます。
このような単純作業の事例を通じて、プログラミングの作法について学びます。
- コーチングマネジメント論
- 管理職が部下に対し、人間として対等な関係の支援者となることを意識しつつ、傾聴と質問、リクエストなどを中心としたコーチング対話を通して、部下の自発的行動やモチベーションの向上を促す手法を学びます。
- 金融リテラシー
- 新聞に掲載されている経済記事や金融・証券関連の専門用語、株式情報の読み方などを理解し、激変する現在の証券市場の実情と経済活動全般に与える影響の深さを理論的かつ実証的に理解するスキルを身につけます。
- マクロ経済学
- 経済全体の指標となる国内総生産、物価水準、利子率、失業率、貯蓄率などがどのように決定されるのか、景気の変動や経済成長の要因や金融・財政政策といったマクロ経済政策の効果について学びます。
- 統計学
-
表計算ソフトを活用し、1~2種類のデータを整理・集約し、グラフによる視覚化やデータ分析によって結論を導き出します。
さらに、単回帰分析、最小二乗法から、2変量での原因と結果の関係についても学びます。
- 地域振興論
- 地域問題の現状や特徴を理解した上で、地方自治の個別分野である都市・農村計画、福祉、情報、防災などを踏まえ、地方財政学や公益部門経営学の視点から、住民参加型の政策形成プロセスや実施方策について学びます。
- 経済学入門
- ビジネスや経営の大局的な動きを把握するために、経済学の用語と基礎概念、ミクロ経済学とマクロ経済学の要点を理解し、「財の需給と市場取引」「余剰分析」「GNP」「国民所得分析」「国際収支」について学びます。
- 経済統計分析
-
統計学の基本について理解し、数値の意味を考察します。
さらに、経済データを用いて平均や分散といった「指標」を算出し、数値の集団の性質等の解明、その数値の持つ意味を理解できるスキルを身につけます。
- 心理学
- 心理学という学問分野成立の背景、研究対象や研究方法、代表的な研究領域について、人間の感覚・知覚・記憶・学習・思考などの心理的活動を理解しながら、人間の心の仕組みや行動の法則性について学びます。
- 文化遺産マネジメント
- 文化遺産を活かした地域づくりの場には、地域住民をはじめNPOなどが担い手として活躍している。さまざまな文化遺産に関する基礎的な知識や、文化遺産を活かしていくためのマネジメントの方法について学びます。
教育・カリキュラムの特⾊
園⽥学園⼥⼦⼤学経営学部では、
⼥性のための本格的な経営学部として、
経営学の基本となる領域の
経営・会計・経済分野の科⽬に加えて、
情報・⼼理・法律分野の科⽬を学びます。
2年次第2学期からは、
3つのコースが⽤意されています。
経営・会計・経済分野の科目の知識やスキルを
基礎からきっちり学びます。
基礎がしっかりしていると、応用が利くようになります。
新型コロナの影響でこれからの社会は大きく変わるでしょう。
変化の激しい現代だからこそ、基礎からきっちり学ぶことが大切です。
-
01.
これからの時代、情報処理能力が要求されるのは当たり前、
情報系の科目も充実させています。 -
02.
女性の視点を生かすため、コーチングマネジメントをはじめ
心理学系の科目を体系的に学びます。 -
03.
公務員やNPOの職員として活躍できるよう
法律や公共系の科目を学びます。 -
04.
グローバル化の時代、語学や国際系の
科目にも力を入れています。 -
05.
一人ひとりの特徴を伸ばすために、習熟度を可視化する
「学生カルテ」を活用したサポートを行います。
3 Courses
企業マネジメントコース
民間企業の総合職や専門職でリーダーシップを発揮したり、会社を起業したりできる高度な知識と技能を備えた人材を育てます。
実践的な科目例 ▶︎
経営情報論、企業分析論、生産マネジメント、現代企業論 など
ビジネスで夢をかなえる
企業(メーカー・流通・小売・金融・
保険・通信など)の専門職・総合職、女性起業家・経営者 など
公共マネジメントコース
自治体など公共機関におけるマネジメントを修得し、より効率的でより良い地方行政に貢献できる高い知識と技能を備えた人材を育てます。
実践的な科目例 ▶︎
地方自治制度論、公会計論、ニューパブリックマネジメント など
社会と人々を元気にする
国家公務員(総合職・一般職)・
地方公務員(上級職)、公益事業職員、NPO法人職員 など
国際・地域マネジメントコース
地域の活性化や、地域企業のグローバル化への対応に際して、その中心的な役割を担える高い知識と技能を備えた人材を育てます。
実践的な科目例 ▶︎
国際マーケティング論、地域インターンシップ、観光ビジネス など
地域と世界をつなぐ
国際ビジネススタッフ(商社・貿易業)、ホテル・観光業スタッフ、
国際交流スタッフ、イベント企画職員、地域づくりNPO職員 など
取得可能な資格
▶︎公認会計士
三大国家資格と言われる最高峰の資格が「公認会計士」。
会社として存続していくためには、「会計」は必ず必要です。
国内でも世界でも「会計」のない会社は存在しません。
公認会計士は、その会計を会社から独立した立場でチェックする、会計監査のプロフェッショナルです。
仕事内容は、独占業務である「財務諸表監査」をはじめ、財務経理、株式公開サポート、会計コンサルティングなど多岐にわたっています。
公認会計士の平均年収は992万円(厚生労働省 賃金構造基本統計調査2017~2019年平均値より)と非常に高収入であり、男女の違いでの収入格差が少ない職業です。
女性にとって安定した生活を得ることができる魅力的な資格といえるでしょう。
▶︎税理士
「税務のプロフェッショナル」、それが税理士です。
中立の立場から監査業務を行う公認会計士と違い、税理士は依頼者側で税務に関するさまざまな依頼を引き受けます。
仕事内容は、「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談」を行うと定められています。
具体的には、納税者から依頼を受け、代理申告や書類作成、税金に関する相談業務などを行います。
企業からの依頼の場合は、法人税や所得税及び住民税等の処理、役員や株主の所得税や相続税対策を行います。
- 日商簿記1級、2級
- ファイナンシャルプランナー
- 経営学検定/マネジメント検定
- 経済学検定試験
- TOEIC600点以上
- 統計検定2級 など
一人ひとりのキャリアに合わせる
オーダーメイド履修モデル
3つのコースに留まらないあなたの夢があるなら、
自分だけのオーダーメイドコース(履修モデル)を作ることもできます。
学部内の他分野や本学の他学科の学びを経営学と組み合わせて、
あなたの描くキャリア向けにカスタマイズも可能。
例えば、こんなモデルはいかがですか?
Model01
国際×経営

グローバルな視点を磨く
「国際経営」履修モデル
企業のグローバル化が進む中で、働く場所を海外に求める人だけでなく、国内の企業にも外国人が増えていくことが予想されています。
これからの経営に求められるであろう国際基準の言語と会計スキル、多面的な視点で捉えることができるグローバル感覚を習得します。
科目例
国際金融論、国際経営論、国際マーケティング論、国際会計論、
ビジネス英語Ⅰ・Ⅱ、海外研修など
Model02
情報×経営

ITとデータを駆使し先端を拓く
「経営情報」履修モデル
現在の経営は、需要の予測や生産管理など、多様な局面で数量データを収集し、効率的な管理運営や利益の最大化に活用しています。
めざましい進化を続けるインターネット環境や情報処理ソフトといったツールを駆使し、時代の変化に対応できるスキルを習得します。
科目例
統計学、データサイエンス基礎、データ解析技法、
データ活用プログラミング、ビジュアルプログラミングなど
Model03
心理×経営

人の心を掴んで組織の力へ導く
「経営心理」履修モデル
会社の組織運営に欠かせないのが人の心を掴むスキルです。 一人の人間として向き合い、一人ひとりのモチベーションを引き出すことで、チームとして、組織としての強さが生まれます。
また、自分自身の心理状態を客観的に把握することで、冷静で的確な判断力も養えます。
科目例
心理学、社会心理学、集団心理学、コーチングマネジメント論、
産業・組織心理学、人的資源マネジメントなど
Model04
食×経営

経営者視点で食文化を支える
「フードビジネス」履修モデル
私たちが生活していく上で、必要不可欠な「食」。 飲食店やカフェなど、女性経営者の数が多い業界のひとつです。 飲食店といえば味が一番というイメージがありますが、人気のお店には必ず優秀な経営者がいます。
食と会計の知識に富んだ経営感覚の習得をめざします。
科目例
食品と環境、食品経済学、食品マーケティング論、
フードスペシャリスト論、フードコーディネート論など
Model05
スポーツ×経営

スポーツをビジネスの視点で
「スポーツ経営」履修モデル
オリンピックやプロスポーツといったメジャーな存在から、フィットネスクラブやヨガサロンといったパーソナルな存在まで、今やスポーツはとても身近な存在になっています。 選手の気持ちや目的を理解し、安定した環境を提供できる経営感覚の習得をめざします。
科目例
スポーツ心理学、スポーツマネジメント、スポーツ社会学、
スポーツ指導論、健康管理論、バイオメカニクスなど
※各履修モデルの内容、および科目名は予定です。
履修にあたっては諸条件の制限がかかる場合があり、
必ず履修できるとは限りません。
TOPICS01
経営学部⼊試情報はこちら
11/2(⽉)出願開始!