大学の概要

教育方針

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

大学

園田学園女子大学では、建学の精神・教育理念に基づく教育課程を履修し、所定の単位を修得して、以下の能力を身につけた学生に卒業を認定するとともに学位を授与する。

  1. 学修を通して、健康・教育への理解を深め、社会的、精神的、経済的に自立した女性として、自ら行動する力
  2. 地域社会での経験のなかで、他者を尊重し支える態度を身につけ、他者の気持ちに気づく力
  3. 多様化する社会が直面する課題を発見し、解決するために考えぬく力
人間健康学部

人間健康学部では、卒業要件を満たし、以下の能力を修得した学生に卒業を認定するとともに学位を授与する。

  1. 人間の幸せの根源である健康を、地域社会での学びを通じて多面的に追求し、実践することができる専門的な知識と技能を修得している。
  2. 他者を尊重し、他者の健康を支えるための気づく力・考えぬく力を身につけている。
  3. 身体的、精神的、社会的に健康な社会の実現に向け、主体性をもって協働し課題を解決する力を身につけている。
【総合健康学科】

総合健康学科では、卒業要件を満たし、以下の能力を修得した学生に卒業を認定するとともに学位「学士(健康学)」を授与する。

  1. 運動・栄養・休養を柱とする健康の3要素に関する専門知識を身につけている。
  2. 健康づくりの運動指導や休養指導ができる技能を身につけている。
  3. 地域社会における学びと実践活動を踏まえ、人々の総合的な健康づくり(ウエルネスライフ)に貢献することができる。
  4. ヘルスプロモーションの理念に基づき、自らの健康づくりを実践することができる。
  5. 児童・生徒の「こころの健康」と「身体の健康」に向き合い、直面する様々な課題や状況の解決を目指すことができる。
  6. 少子高齢社会が進展する中で、地域の人々の健康増進や健康回復に貢献することができる。
【人間看護学科】

人間看護学科では、卒業要件を満たし、以下の能力を修得した学生に卒業を認定するとともに学位「学士(看護学)」を授与する。

  1. 看護の対象となる人々を「からだ」「こころ」「社会」という側面から理解し、直面している様々な課題や状況に真摯に向き合う力
  2. 生命の尊厳と人権の尊重を基調とした倫理観を身につけ、看護専門職業人として社会的使命を認識したうえで、必要とされる基礎的な知識と技術を修得し、実践する力
  3. 保健・医療・福祉の連携と一体化が求められていることを実感し、地域社会や国際社会の人々を取り巻く状況を理解したうえで、社会資源の活用および組織や集団の一員として連携する力
  4. 地域社会や国際社会の人々の健康と自己実現に向けたヒューマンケアの実現に向けて自ら行動する力
【食物栄養学科】

食物栄養学科では、卒業要件を満たし、以下の能力を修得した学生に卒業を認定するとともに学位「学士(栄養学)」を授与する。

  1. 食物、栄養、健康に関する専門的な知識を身につけている。
  2. 複雑化・多様化した食生活が引き起こす課題を理解し、これらに対応できる実践的な技能を身につけている。
  3. カウンセリング、コミュニケーション能力を備え、諸課題を関係分野の他職種と協働して解決する力を身につけている。
  4. 地域社会での実践的な学びを通じて、人々の食生活の改善による健康の維持・増進に貢献する意欲と使命感を持って、行動する力を修得している。
  5. 生涯にわたって学び続けることのできる意欲をもち、常に自己研鑽に努める姿勢を身につけている。
  6. 食物、栄養、健康に関する諸課題について、専門的な知識・知見をもとに考察し、社会的、精神的、経済的に自立した女性として、主体的に行動する力を修得している。
  7. 社会が管理栄養士に求める高い倫理観や使命感を持ち、責任ある行動を取ることができる。
人間教育学部

人間教育学部では、卒業要件を満たし、以下の能力を修得した学生に卒業を認定するとともに学位を授与する。

  1. 豊かな教養的知識に基づく自分の考えを持ち、自立した女性として自己を管理し、行動する力
  2. 保育と教育の専門知識と技能を修得し、多角的な人間理解に基づき他者を尊重し、協力して行動する力
  3. 地域社会の課題を理解し、専門知識を生かし、解決に向けて考え、実践する力
【児童教育学科】

児童教育学科では、卒業要件を満たし、以下の能力を修得した学生に卒業を認定するとともに学位「学士(教育学)」を授与する。

  1. 女性の生きかた、生命、文化、社会、自然、健康、国際社会についての知識と、それらと子どもとの関わりについての理解をもとに、広い視野と自らの考えを持って行動する力
  2. 子どもの成長・発達及び保育・教育に関する体系的な知識と、保育・教育の活動に取り組むための実践的な技能をもとに、自立して生きようとする力
  3. 保育・教育の現場において、子ども・保護者・同僚をはじめ、さまざまな人と円滑にコミュニケーションを図り、それらの人々の気持ちのありように気づき理解する力
  4. 保育・教育の現場で生じるさまざまな課題に対して、関係する人々を尊重し、支え、解決に向け協力して行動する力
  5. 社会の一員として、また保育者・教育者として高い倫理観と使命感を持ち、常に研鑚に努めつつ自己を管理する力
  6. 保育・教育の諸課題について、専門知識・技能、それまでの種々の経験をもとに総合的、創造的、論理的に考え、地域社会で実践する力

短期大学部

園田学園女子大学短期大学部では、建学の精神・教育理念に基づく教育課程を履修し、所定の単位を修得して、以下の能力を身につけた学生に卒業を認定するとともに学位を授与する。

  1. 自立した女性としての、豊かな教養と専門的な知識・技能を備え、行動する力
  2. 2年間で修得した専門知識・技能を、主体的に社会で実践する力
  3. 社会人として積極的に他者と支え合い、主体的に地域社会の問題に向き合い考える力
生活文化学科

生活文化学科では、卒業要件を満たし、以下の能力を修得した学生に卒業を認定するとともに学位「短期大学士(生活文化学)」を授与する。

  1. 生活文化に関する幅広い教養を身につけている。
  2. 自らが課題を発見し、専門性を活かしてその課題を解決する思考力・判断力を身につけている。
  3. 人生の目標を定め、生活文化領域の学びを実践する力を身につけている。
  4. 他者と協働し、社会や地域に貢献できる。
  5. 生活文化に関わる専門的技能を身につけ、それを用いて自己表現ができる。
幼児教育学科

幼児教育学科では、卒業要件を満たし、以下の能力を修得した学生に卒業を認定するとともに学位「短期大学士(教育学)」を授与する。

  1. 教養的学習を通じて、多様化する社会での課題に気づき、進んで解決しようとする力を身につけている。
  2. 専門的学習や実習を通じて、幼児教育・保育の重要性を踏まえた専門職としての知識と技能を身につけ、子どもを総合的に理解できている。
  3. 幼児教育・保育の専門職としての価値観に基づく自律した社会人として、子どもを取り巻く社会に関心を寄せ地域社会に貢献する力、また保育者として生涯において学び続ける姿勢を身につけている。

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

※学科の教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)における「DP1、2、・・・」という記載は、学科の卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)との対応状況を示している。

大学

園田学園女子大学では、建学の精神・教育理念に基づいた卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)を実現し、自ら行動する力・気づく力・考えぬく力を身に付けるために以下の方針に沿ってカリキュラムを編成し実施する。

  1. 広い視野と多様な視点に基づく思考力・洞察力及び表現力を涵養するために必要な共通科目を展開する。
  2. 学部学科の専門に応じた知識・技能に加え、活用力・応用力を身に付けるための段階的・体系的な専門教育科目を展開する。
  3. 社会的自立と他者との支え合いの関係を築く力を育むとともに地域社会の課題解決に寄与するため、大学内外のさまざまな人との交流の中で学ぶ地域志向科目を展開する。
  4. 専門的知識を活かし身に付けた技能の実践力を醸成するために「経験値教育」の理念を全科目群に亘って実現する。
人間健康学部

人間健康学部では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、次の方針でカリキュラムを編成・実施する。

  1. 学部共通科目では、「ライフサイエンス」「生命倫理」「健康づくり」など、人間の本質に関する問題に視野を広げ、専門学習に向けての基礎力を養うとともに、「統計学」などの研究スキルを学ぶための科目を展開する。
  2. 学科専門科目では、人が健康であることのために必要な専門的・実践的な知識と技能について学ぶ科目を展開する。また、地域課題の解決に寄与するための実践的なコミュニケーション能力を育成しながら、専門知識を十分に活用し応用できる実務的能力を培うための科目を展開する。
【総合健康学科】

総合健康学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、次の方針でカリキュラムを編成・実施する。

  1. 健康づくりを指導しサポートする者としての幅広い視野とコミュニケーション力及び社会人としての基礎力を養成するため、共通教育科目を編成する。(DP3)
  2. 運動・栄養・休養を柱とする健康の3要素に関する専門知識を身につけるために、専門教育科目を「総合科目」、「身体と健康」、「生活と健康」、「こころと健康」、「社会と健康」、「運動と健康」の6つの分野で編成する。(DP1)
  3. 6分野の専門教育科目において、健康に関する幅広い知識を養成し身体の健康や構造・機能及び養護や看護の基礎などの知識を身につける。また、生活習慣が健康に与える影響及びこころが健康に与える問題に対処するための知識と技能を身につける。さらに、地域社会との関係において健康をキーワードに運動やスポーツを通じて健康の保持増進の方法などの学びを実施する。(DP1、2)
  4. これらの専門的知識や技能をヘルスプロモーションの理念に基づき、自らの健康づくりで実践し、さらに「経験値教育」を通して子どもから成人まで様々な人々と共に実践することで、地域課題解決のための実践的な能力を養成することを目指して編成する。(DP4、5、6)
【人間看護学科】

人間看護学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、次の方針でカリキュラムを編成・実施する。

  1. 看護の対象となる人々の「いのち」「生活」「人生」の質の向上をめざしたヒューマンケアを実現するための基盤となる知識・技能を修得するための専門支持科目を展開する。(DP1、DP2)
  2. 地域社会で暮らす人々および健康を害して医療を受けている人々への看護について、専門支持科目での学びを基盤にした専門科目の知識・技能について授業・演習で深め、それに基づいて実習を行うといった段階的循環的進行により展開する。(DP1、DP2、DP3)
  3. 学修の中で自ら見出した課題について、培った知識・技能に基づく看護実践力を統合し課題解決に向けて努力する力を養うために経験値統合領域の科目を展開する。(DP2、DP3、DP4)
【食物栄養学科】

食物栄養学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、次の方針でカリキュラムを編成・実施する。

  1. 「総合科目」の分野に、管理栄養士の業務や役割、調理・給食・栄養指導に必要な計算・計量の基礎、食物・栄養の理解に必要な化学や生物学の基礎を修得させるための演習を配置する。また、多様な地域社会のニーズ、変化に対応できる知識・技術を身につけさせ、経験値教育に基づいた実践的な管理栄養士として活躍するための講義・演習や学内外の実習を配置する。さらに、実践的な課題に取り組む中で科学的・論理的思考力を養い、生涯にわたり自らの専門性を向上させるための学修能力を身につけさせることを目的として、卒業研究や演習を配置する。(DP1、2、3、4、5、6、7)
  2. 専門基礎科目として「社会・環境と健康」、「人体の構造と機能・疾病の成り立ち」、「食べ物と健康」の分野に、健康・栄養に関わる基礎的な理論や技術を修得させるための講義や実験・実習を配置する。(DP1、2)
  3. 専門科目として「基礎栄養学」、「応用栄養学」、「栄養教育論」、「臨床栄養学」、「公衆栄養学」、「給食経営管理論」の分野に、健康・栄養に関わる専門的な理論や実践を系統的・体系的に修得させるための講義や実験・実習を配置する。(DP1、2、3)
  4. 「総合演習」、「臨地実習」の分野に、管理栄養士業務の実際を学び、専門職としての視点と実践的な能力を養うための演習や学外実習を配置する。(DP3、4、5、6、7)
人間教育学部

人間教育学部では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、次の方針でカリキュラムを編成・実施する。

  1. 人間教育学部基礎科目、児童教育学科専門科目で構成する。
  2. 人間教育学部基礎科目は、2系統の科目群で構成する。一つは地域の保育や教育の現場を経験する実習科目群、もう一つは教員としての資質と基礎学力を高める講義・演習科目群である。これらの学習を通して、将来の自分がどのように現場の課題に対応できるか、また他者を尊重し、支え、導くために必要なことは何かを考える。
  3. 児童教育学科専門科目は、保育と教育の専門知識と技能を具体的に学び、習得する多様な科目を設置する。
【児童教育学科】

児童教育学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、次の方針でカリキュラムを編成・実施する。

  1. 児童教育学科専門科目は、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭をめざす2コース(幼保教育コース・児童教育コース)に必要な科目で構成する。
  2. 基礎・基本から応用・発展へと進む段階性及び学習内容の関連性と体系性に基づき4分野で構成する。保育者・教育者に必要な体系的知識と基本姿勢を学ぶ「総合科目」(DP1、2、3)、子どもの成長・発達、保育と教育、家庭と社会について学ぶ「児童支援学群」(DP2、3)、保育と教育の具体的内容と方法及び技能を学ぶ「児童育成学群」(DP2、4)、現場の諸課題への対応力と総合的な考察力を鍛える「児童実践学群」(DP4、5、6)にバランスよく科目を配置する。
  3. 広い視野・知識を養う大学共通科目と連係し、専門科目を展開する(DP1)。1年次は保育者・教育者に必要な知識と姿勢を、2・3年次は保育と教育の具体的内容と方法及び実習を系統的に配置する。実習は学習内容の実践で、カリキュラムの柱になる。4年次は専門的な演習と卒業研究で自らの課題解決に取り組み、学修のまとめを行う。
  4. すべての授業で論理的な思考力・文章表現力の向上をはかる一方、音楽、造形・図工、体育系統の科目は、保育者・教育者の創造力・表現力を高める科目群として系統と統合を重視して構成する。
  5. すべての授業で「経験値教育」の手法を生かし、自らの振り返りを重視する。また話し合い、教え合いなど学生が活動する授業を行う。専門的な演習と卒業研究では徹底した個別指導を行う。(DP3、4、5、6)

短期大学部

園田学園女子大学短期大学部では、建学の精神・教育理念に基づいた学位授与の方針(ディプロマー・ポリシー)の実現に向け、学科の特性に基づいた教育に繋げるようカリキュラムを編成し実施する。

  1. 広い視野と多様な視点に基づく思考力・判断力及び表現力を涵養するために必要な共通科目を展開する。
  2. 学科の専門性に応じた知識・技能に加え、活用力・応用力を身に付けるための段階的・体系的な専門教育科目を展開する。
  3. 専門的知識を生かし、身に付けた技能を醸成するために「経験値教育」の理念を全科目に生かしていく。
生活文化学科

生活文化学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、次の方針でカリキュラムを編成・実施する。

  1. 学科カリキュラムに総合科目と専門科目を配置し、教養と専門的知識・技能が修得できるよう編成する。(DP1)
  2. 総合科目は生活文化を基盤とした分野の学習を通じて幅広い知識を習得して理解を深め、思考力、判断力を磨くことを目的として編成する。(DP1)
  3. 専門科目は、学生各自の学習目標に応じて、製菓クリエイトコースと生活キャリアコースのそれぞれにおいて編成する。(DP2、DP3)
  4. 製菓クリエイトコースの専門科目は、食産業の分野において意欲的、実践的に活躍するための資質を磨き、その能力を育成する科目を展開する。製菓に関する理論および専門知識を修得し、その上で実習等を通して他者と支え合う姿勢と実践的な技能を学ぶことを目的として編成する。実習は専門的技能の修得に対応した実習室を活用する。(DP2、DP3)
  5. 生活キャリアコースの専門科目は、諸産業において女性として意欲的なキャリア形成が実現できるよう、高度な情報社会で必要な専門性と技能を修得し、社会人としての基礎的な力を育成することを目的として編成する。そのため充実した情報環境を活用し、ビジネスの場で必要な情報機器とソフトウェアの知識と技能、衣・住に関する諸産業において求められる専門性を修得するための科目群を展開する。またインターンシップは、企業における実務体験のみではなく他者と支え合う姿勢を学ぶことを目的として配置する。(DP2、DP3)
幼児教育学科

幼児教育学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、次の方針でカリキュラムを編成・実施する。

  1. 幼児教育・保育に携わる専門職として必要な資質(社会的常識、対人コミュニケーション能力、倫理観)を養成するために、共通科目を展開する。(DP1)
  2. 経験をもとに気づき、理論を体系的に学び、幼児教育・保育に携わる専門職として必要な実践力を養成するために、専門教育科目を展開する。(DP2)
  3. 専門職としての能力をさらに向上させるために、4週間連続の幼稚園実習の実施に加え、発達障害児支援実習・こども音楽療育実習を実施する。(DP2)
  4. 地域に貢献できる自律した社会人を育成するために、地域の幼稚園や保育所などと連携事業を実施する。(DP3)

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

大学

園田学園女子大学では、建学の精神・教育理念に基づき、さまざまな経験を通して、幅広い教養と高度な専門知識を身に付け、人を思いやる心を持ち、地域社会に貢献する女性の育成を目指している。
そのため本学は、学ぶ意欲・創造性・問題解決力・コミュニケーション能力を備えた学生、また大学教育を受けるにふさわしい学力、すなわち基礎知識・基礎技能、理解力を備えた学生を求めている。
そして本学の入試は、学力試験、調査書、面接や小論文、高校までのさまざまな活動状況などを組み合わせ、志願者の能力や意欲・資質を評価するための多様な入試選抜制度を実施し、総合的に評価する。

人間健康学部

人間健康学部では、人間の健康に興味を持ち、専門的な知識や技能を身に付け、地域や国際社会に貢献する人材を育成する。
したがって、本学部の各学科では、それぞれ以下のような人を求めている。

【総合健康学科】

総合健康学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、全ての人の生涯にわたるこころと身体の健康保持・増進につながる教育、啓発活動を実践できる女性を養成するために、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人を求めている。

  1. 高等学校の教育課程を幅広く修得している。
  2. 高等学校において、課外、地域、ボランティア等の様々な活動に取り組んだ経験があり、大学生活において文化的、社会的、知的活動に貢献できる意欲、リーダーシップ、創造性、自立心、自律力がある。
  3. 子どもの心身の発育・発達を含む、人々の健康創造への貢献を志している。
  4. 養護コースにおいては、養護教諭を目指し、現代の様々な健康課題を理解するとともに、児童生徒等のこころと身体の健康を守り育てることに熱意と意欲を持っている。
  5. 健康スポーツコースにおいては、児童生徒及び社会における世代を超えた人たちに身体活動維持・増進、競技スポーツ向上・支援に寄与するため、活動的で、探求心があり、多様な興味を持ち合わせている。
  6. 両コースとも高等学校において、「生物基礎」又は「化学基礎」又は「科学と人間生活」のいずれかを履修し、科学的分野への興味及び理解力を身につけている。
  7. 健康スポーツコース希望の生徒は、基礎的な身体能力や知識・運動に親しむ資質や能力を身につけていることを示すため、保健体育の評定平均値が3.5以上であることを望む。
【人間看護学科】

人間看護学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に基づき、人が人を大切にし、人が健やかに人間らしく、ともに生きることができるヒューマンケアの実現に貢献する看護専門職の育成をめざしている。
そのため本学科では、次にあげる知識・技能や能力・目的意識・意欲を備えた人を求めている。

  1. 高等学校の教育課程を幅広く修得している。
  2. 高等学校までの履修内容のうち、「国語総合」及び「コミュニケーション英語」を通じて、聞く・話す・読む・書くといったコミュニケーションの基礎的能力を身につけている。
  3. 高等学校までの履修内容のうち、「数学」並びに「生物基礎」又は「化学基礎」を通じて、基本的な計算能力及び科学的思考力の基礎を身につけている。
  4. さまざまな人々と向き合い、看護職としての専門的実践力を身につけ、関係者と連携することに関心があり、課題の達成に向けて努力することができる。
  5. 看護の専門領域を学ぶことに楽しみを見出しながら意欲的に取組み、人間的成長をめざすことができるとともに、人とのコミュニケーションに喜びを見出すことができる。
  6. 自らの健康状態や生活習慣に気を配り、生活することができている。
【食物栄養学科】

食物栄養学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める人材を育成するために、次に掲げた資質や志向を有する人を求めている。

  1. 高等学校の教育課程を幅広く修得している。
  2. 管理栄養士として人間の食を大切にし、社会に貢献したいという意欲をもっている。
  3. 高等学校において、自然科学の基礎知識(「化学基礎」又は「生物基礎」)を修得した上で、物事を論理的に考えることができる。
  4. コミュニケーション能力を有し、他者を支援したいという姿勢を備えている。
  5. 身近な社会の問題について、知識や情報をもとに、その解決に積極的に取り組もうとする。
人間教育学部

人間教育学部では、自立した女性として他者と協力して行動し、保育と教育の専門知識を生かして社会に貢献できる人材を育成する。
したがって、本学部の児童教育学科では次のような人を求めている。

【児童教育学科】

児童教育学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める人材を育成するため、次に掲げる知識・技能、能力、意欲・態度を備えた人を求めている。

  1. 高等学校の教育課程を幅広く履修し、大学での学修を主体的に進めていける基礎学力を身に付けている。
  2. 保育者・教育者が果たすべき使命や役割について理解し、保育士や教員、施設職員として子どもの成長と発達を助ける仕事を通して社会に貢献しようとする熱意と意欲を持っている。
  3. 高等学校までの履修内容のうち、「国語総合」(現代文)「コミュニケーション英語」の学修を通して、国語と英語の基礎知識及び論理的表現や国際交流に生かせるコミュニケーションの基礎力を身に付けている。
  4. 高等学校までの履修内容のうち、「音楽」「美術」「工芸」「書道」「体育」の学修や課外活動を通して、表現力や創造性を身に付けている。
  5. 身近な社会や子どもを取り巻く問題について、情報や知識をもとに総合的に考え、問題解決に向けて行動しようとする意欲・態度を持っている。

短期大学部

園田学園女子大学短期大学部では、建学の精神・教育理念に基づき、さまざまな経験を通して、幅広い教養と高度な専門知識を身に付け、人を思いやる心を持ち、地域社会に貢献する女性の育成を目指している。
そのために学科の特性に基づき、学ぶ意欲・創造性・理解力、さらにコミュニケーション能力を備えた学生を求めている。
そして本学の入試は、学力試験、調査書、面接や小論文、高校までのさまざまな活動状況などを組み合わせ、志願者の能力や意欲・資質を評価するための多様な入試選抜制度を実施し、総合的に評価する。

生活文化学科

生活文化学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラムポリシー)に定める人材を育成するために、次に掲げる知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人を求めている。

  1. 高等学校の教育課程を幅広く修得している。
  2. 衣食住の分野において教養と専門的技能を修得し、現代社会において職業として活かそうとする意欲がある。
  3. 高等学校までの履修内容のうち、「国語総合」もしくは「コミュニケーション英語」について、基本的知識と読解力を身につけている。
  4. ある事柄に対して理解し、自ら考察して自分の考えをまとめることができる。
  5. 自分の考えを日本語の文章で他者に伝えることができる。
  6. 他者の主張を理解し、自分の意見を表現するために必要な日本語コミュニケーション能力を有し、他者と協働することができる。
幼児教育学科

幼児教育学科では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める人材を育成するために、次に掲げる知識・技能や能力・目的意識・意欲を備えた人を求めている。

  1. 高等学校の教育課程を幅広く修得している。
  2. 保育者の社会的使命や役割を理解し、幼児教育・保育の専門職としての倫理観を養い、地域社会に貢献する熱意と意欲を持っている。
    a) 子どもの成長と発達に関心を持ち、積極的に学ぼうとする意欲を持っている。
    b) 虐待や障害などによるハンディキャップがある子どもの支援や福祉に関心を持ち、理解しようとする意欲を持っている。
  3. 高等学校までの履修内容のうち、「国語総合」と「コミュニケーション英語」を通じて、コミュニケーションの基礎的な能力を身につけている。
  4. ひとつの物事をさまざまな視点から捉えられるように、運動・音楽・美術などの実技に関心を持ち、理解しようとする意欲を持っている。
  5. 自らの健康状態や生活習慣に対する管理ができている。