人間看護学科の小児看護学援助論の講義の中で、ダウン症親子サークル｢チェリッシュ｣の代表上村氏に出産経験談を話して頂き、これから看護師・助産師・保健師の専門職につく学生達に障がいのある子どもを出産すると言うことは、母親の精神状態や気持ちはどの様なものであるのかグループ討論し、看護職としてどのような支援が必要か考えることができました。

上村氏の高校1年生になったダウン症候群のお子様も一緒に講義に参加し、司会進行を担当してくれました。

この講義を通して学生たちは、お母さんの気持ちに寄り添うことの大切さを学ぶことができました。
今後の実習にも活かして貰えることを期待しています。