2026.3. 9
【イベント報告】「地域歴史遺産としての怪異・妖怪伝承」シンポジウム開催報告

園田学園大学は、2026年3月1日(日)、神戸大学地域連携推進本部との共催により、シンポジウム「地域歴史遺産としての怪異・妖怪伝承」を開催しました。本シンポジウムは、怪異や妖怪伝承を地域に根差した歴史文化として捉え、その意義や継承のあり方について検討することを目的として実施しました。
当日は、大江篤学長による開会の言葉に続き、同学長が基調講演を行い、怪異・妖怪研究の学術的背景と地域文化との関係について講演しました。
続く報告では、福崎町における妖怪を活用した地域づくりの事例、奈良県での妖怪新聞やツアーの取り組み、愛知県における妖怪文化活動など、各地域における実践が紹介されました。本シンポジウムは、地域文化の多様な価値を再認識する機会となりました。
後半のディスカッションでは、久禮旦雄氏(京都産業大学)の司会のもと、妖怪文化が地域社会の中で果たす役割や、歴史遺産としての位置づけについて意見交換が行われました。