園田学園大学

NEWS

2026.4. 1

2026年度(令和8年度)入学宣誓式を行いました

4月1日(水)、園田学園大学は尼崎市総合文化センターあましんアルカイックホールオクトにて、入学宣誓式を挙行しました。

共学化2年目となり、今年度は大学419名という多くの新入生を迎えました。
新学長をはじめ、理事長、来賓の方々から式辞が送られ、華やかな一日となりました。

本学で様々な経験をして、充実した大学生活を過ごせるよう、教職員一同サポートをいたします。

新入生のみなさま、ご入学おめでとうございます!

学長式辞

新入生のみなさん

ご入学おめでとうございます。園田学園大学教職員を代表して、心からお喜び申し上げます。また、御臨席賜りました保護者の皆様にも謹んでお祝い申し上げます。

さて、新入生の皆様は本日から、晴れて「大学生」、園田学園大学の一員となられました。この「大学生」という立場と時間は、おそらく、みなさんの想像以上に貴重で贅沢なものです。若い力を歓迎していただくことが多く、失敗があっても見守り、叱咤激励してもらえる。これは、大学生の大きな強みです。

ただし、ただ待っているだけで大学生としての成長が約束されるわけではありません。大学での学びは、高校までの学習とは異なり、自分自身で組み立てていくものになります。園田学園大学では、すでに決めている将来の目標に向かってスタートを切る人も、これから自分の可能性を見定めていきたい人も、みなさんの主体的な学びをサポートしていきます。

なかでも、とりわけ力を入れているのが「経験値教育」です。机の上で知識を学ぶだけでなく、実際に多様なプロジェクトや実習・演習に参加するなかで得られる実践的な学びを重視しています。

自分にも果たせる役割があるという手応えや、逆に、失敗を経て自分の現在地を知ったときの、もっとこんな力をつけたいという思いが、学びの源になります。仲間や先生、学外の方々など、多くの多彩な人と出会うなかで、自分自身の強みや弱みをみつめ、自分とは異なる強みや弱みを持つ人と力を合わせる。そんな経験の一つ一つが、大きな財産になります。

園田学園大学の教育で目指す人間像は、「社会的・精神的・職業的に自立している人」、「自分自身を大切にするとともに、社会のさまざまな人を尊重できる人」「人を支え、また支えられながら、力強く成長を続けられる人」です。

重要なのは、誰かと比べてどうか、ではなく、自分自身が過去の自分と比べて、どれだけ成長していけるかです。知識に加えて、何事からも学ぶ力、学び続ける力を養っていただきたいと思います。大学のカリキュラムを通じての学び、部活動やアルバイト、ボランティアやインターン、留学のプログラムもあります。ぜひ、大学生の間に、いろんなことにチャレンジしてください。

楽ではないけれど、楽しい、新しい扉がみなさんを待っています。

また、園田学園大学では、昨年度からスタートしている段階的な共学化を「第二の開学」と位置づけ、「学びたいすべての人へ」を合言葉に、これまで以上に開かれた大学づくりを進めています。シニア専修コースにはベテラン世代の方々もたくさん学びに来られていますし、今年度は、昨年度以上に多くの留学生を迎えることもできました。

変化が激しく、不確実性、複雑性が増している現代社会において、性別、年齢、国境を超え、学外も含めて多様な人々が集う学びのプラットフォームとしての機能をさらに磨き、大学の理念である「他者と支えあえる自立した人間を育成し、『共創社会』を実現する」という目標に向かって、皆様とともに歩みを進めてまいります。

みなさんが、園田学園大学というプラットフォーム、この土壌を存分に活用して、それぞれの色の花を咲かせていかれることを心から応援し、期待しています。みなさんの学生生活が実り多きものになりますことを祈念し、入学宣誓式にあたってのお祝いの言葉とさせていただきます。

令和8年4月1日
園田学園大学 学長 稲村和美